その後めずらしく午前中にリハビリでした。
内容は変わらず。
そして昼過ぎ、引越し！
もうリハビリ段階（回復を待つだけの段階）
ということで、別の病棟へ移動します。
今までいたフロアは術後間もない患者さんがメインで、
妊婦さんや赤ちゃんもいたので、
若い女性が多かったのです。
看護婦さんたちの勤務時間も２交代だし、
ナースコールの音も頻繁に聞こえてきて、
慌ただしい雰囲気のフロアでした。
そして引越し先の病棟は……
老人ホームみたい！
っていうのは言い過ぎだけど、
年齢層がだいぶ高い。。。
50〜60代の方が多く、お年寄りも多々。
中には痴呆症の患者さんもいらっしゃって、
「立っちゃダメ！」と言われているのに
こっそり立って歩いているのを見つかって
きつめに怒られているのを見ちゃった……(笑)
そして左側から乗り降りしなきゃいけない
ベッドの配置だったのですが、
どうも乗り降りがしにくいため、
看護婦さんが模様替えをしてくれました！
ベッドを90度回転させてくれて、
右側から乗り降りできるようになりました。
右脚に力入れられないから、
右側からしか乗り降りできないんです。
（ベッド・車も）
景色も変わり、
気分は、、、憂鬱でした。
馴れ親しんだ看護婦さんとお別れし、
あの心地いいマットレスともお別れしたのでした。
腰痛！！
夕方、主治医の先生が様子を見にきてくれました。
「マットレスが柔らかすぎて腰が痛い！」
と力説すると、
先生はマットレスの硬さを手で確かめ、
「看護婦さんに伝えておきます」と頷く。
センキューベリーマッチ……。
でも、忙しい先生のお手を煩わせるのは申し訳ない。
「大丈夫です、自分で伝えますから！」と伝えると
先生は微笑み、病室を後に。
そして看護婦さんが来た際に
マットレス交換をお願いしてみると、
すでに先生からも聞いており、
マットレスの在庫チェックも済んでいた！
医療関係者、てきぱきしてるな〜。
ということで明日マットレス交換してもらいます。
一安心。
でも部屋が変わったせいか、
なぜか漠然とした不安が消えない夜でした。
（やっぱり腰も痛かった）
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