【術後1年10ヶ月】抜釘手術

手術前日に入院。
前夜9時から飲食禁止なので、
9時直前に爽健美茶をがぶ飲みしておきました。
（なんとなく）

手術は午前中。
当日目が覚めるとすることがなく、
うがいしたりTVを見たり。。。

看護師さんが来て、病室で水分・抗生剤の点滴をして、手術室へ。

手術室のベッドに横向きに横になると、
最中を温かいイソジンで消毒。
エビのように丸まり、背中に注射。
→看護師さんが「痛いのはこれだけだから！」と。

少しずつお尻、ふくらはぎがモヤ〜と温かい感覚になり、
足先が痺れてきて、動きが鈍くなり、
ついには寒い日にお風呂に入った時のようなさーっと冷たいような感覚……。

手術中の音が気になる人がいるとのことで、
私のかかった病院では希望の音楽を聴きながら手術を受けることができます。
アーティストリストを渡され
「じゃぁ、米津玄師！」とリクエスト。
音楽を聴いていたけど、
お腹の中で金槌を叩くような感覚が響く。
切っている時は、肉の焼ける匂い……。

手術自体は15分。麻酔も全部含めると1時間。
聴きたかった楽曲は流れず、知らない曲ばかり。
それでも一生懸命音楽に集中しようと努めました。
おかげで「米津玄師とともに乗り越えた手術」という思い出に(笑)

部屋に戻ってから３〜４時間で麻酔が戻ると言われたが、
私は少し股関節の傷の重苦しさが現れたため、
早めに座薬してもらう。

反対脚は3時間半くらいでだいぶ感覚がもどり、
術脚は感覚が元に戻るまで5時間くらいかかりました。

お腹の動きを確認し、夕飯から飲食OKに！

おしっこは管を入れてるからいいけど、
お通じが心配でした。
するとしても一回だけだろうけど
ベッドでするのやっぱり嫌だなぁ……と憂鬱。
結局お通じは丸一日なくて本当によかった。



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【術後1年10ヶ月】抜釘後２日目

抜釘手術の翌日

「病院の朝は早い」と思っていたけど、
今回の入院では結構ゆっくりでした。

朝ごはんは8時40分くらい。
昨日は１時間おきに目を覚ましてしまい、かなり寝不足。
脚を伸ばしたままだから、腰痛がひどくて寝づらかった。。。
眠くて眠くて朝食を食べたあと、また眠りました。

11時過ぎにおしっこの管と点滴を抜く。
管から解放されたら、もう歩いてOK!!
トイレに行けるのが嬉しかった〜★

昼過ぎにはリハビリへ！！
階段も歩きも普段通りにできたため、すぐに返される。
先生も「テストのため」と言っていたらしいし、
普通にできるものなのかもしれない。

傷跡を見てみる。
前回（RAO手術）の半分の長さ。
前回の傷の上をなぞるように切ってくれたので、傷は増えない。
安心したようで「うわぁ……」とも思い、複雑。

先生から事前に言われてたけど、
大きな青あざもできていた。
「だんだん下の方に下がっていくけどびっくりしないで」とのこと。

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【術後1年9ヶ月】抜釘（ボルト抜き）手術の入院前検査

今年の4月で、術後2年になります。

私はRAOという手術を受けており、
股関節にボルトが入っているので、
来月それを摘出する手術を受けます。

今日は朝食抜きで
血液検査、尿検査、X線、心電図、肺機能などの検査を受けてきました。

尿検査で尿が足りなく、
紙コップの一番下のラインにも届いていなかったので、
「こっ、こんなもんでよろしいでしょうか？」
と紙コップに入ったものを白衣の天使に差し出してみる……

「はい、十分ですよ」
普通のトーンで返してくれたので、
――そうか、看護師さんはプロなんだった。
と当たり前の事実を思い出す。
いつもの仕事の一部だもの、ひいたりしないよね。感謝。

すべての検査を終え、先生にお話を聞く。
今度の手術は「下半身麻酔」で行います。
傷口が痛むことはあるものの、翌日から歩けます。
私の場合、祝日を挟むのと、安心のために術後４泊しますが、
まぁ３泊４日でもいけるくらいの感じらしい。

ドクター、ナースの話をまとめると
●寒い時期とはいえ、化膿の心配とかはある。
（化膿止めの点滴はするので、過剰な心配は無用かな？）
●手術１ヶ月前からインフルなどの予防接種も禁止。
●手術２週間前からはサプリメント一切を中止。
●体調不良だと手術できないから、風邪とか引かないように！
とのこと。

ダイエットとかはほどほどにして、
健康的な日々を送ろうと思います！


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