2017年6月28日水曜日

【術後9日目】おしっこの管を抜く

朝の体温、36.7℃
ほぼ平熱です。

午後、傷口のテープを剥がす
体をねじるといけないから
自分では患部を見れないけど、
「出血もなく綺麗な状態」とのこと。

その後、リハビリ。。。
昨日のリベンジ。車椅子に乗る
膝が内側に入らないように
脚と脚の間に大きな枕を入れます。
そして車椅子で廊下を走ってみる。
乗ったのは10年も前だけど、体が操作を覚えていた☆

体調も良いため、リハビリ室まで行くことに。
平行棒の間に立ち1−2分片脚で立つ
だいぶ体力、筋力の衰えを感じました。
1分の長いこと長いこと……。
2回ほど挑戦して、ヘロヘロに。
血圧の急低下も心配なので今日はここまで。

病室で看護婦さんに「車椅子乗れた?」と聞かれ
「乗れました!」と答えると、
「じゃあ抜いちゃおうか!」と手袋をはめる看護婦さん。
ついにおしっこの管を抜くことに!
いぇーい☆やったー!!
もう9日も管入れっぱなし嫌になってました。
間違えて引っ張ったりすると痛いし、邪魔で邪魔で。
あまり長期間入れておくと膀胱炎になるらしいし。

管を抜く時、痛くないのかな?と心配でしたが
全然痛くありませんでした。
「1・2・3!で
力強く『フーッ』と息を吐いてね」

1・2・フーーーッ!
一瞬でスルッと抜き取られる管。
簡単じゃん!

今日からはトイレに行くことになります。
その都度ナースコールを押して看護婦さんを呼び、
①車椅子に乗る手助け
(術脚を持ち、枕を脚の間に)
②トイレで便器に座る手助け
(術脚を持つ)
③終わったら車椅子に移る手助け
(術脚を持ち、枕を脚の間に)
④ベッドに戻る手助け
(術脚を持ち、ベッドに脚を乗せてもらう)
をしてもらうことになります。

なんだかいちいち申し訳ない気分になるのですが、
どうもうこうも仕方がないことなので
すみません、お世話になります。

夕方、初めてトイレに行くと
久々に便座に座った姿勢のせいか便意が!!
……が、ひどい便秘……
あまりに遅いので、
心配した看護婦さんが何度か様子を見にきました(笑)
(緊急時に備え車椅子用トイレは鍵をかけない決まりに。看護婦さんは突然ガラっと入ってきます)

途中、急に血圧が下がったようで
悪寒がして冷汗が止まらなくなりました。
顔じゅう、そして首にも汗の雫が流れるほど。
初トイレ、結局15分もかかりました。

トイレから戻るとベッドで横になる。
トイレに行く度にこんな風だったらどうしよう、
と思いましたが、具合が悪くなったのはこれが最後でした。

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