2017年6月8日木曜日

【入院1日目】医師の説明

【入院1日目】

午後、入院の手続きを済ませて病棟へ。
希望通りの個室に入れて一安心。
いよいよ入院生活のスタートだっ!

夕方、主治医の先生から説明を受けました。
手術の方法(RAOにも色々ある!)やリスク、今後の治療計画について聞き、最後に書類にサインをする。

……のだが、その書類
「手術しても、再発するリスクはありますよ!」
「手術すれば完治するってわけじゃないですよ!」
という点が異常に強調されていて、少し凹む。
あんなに闘志ぬんぬんだったのに……

でも「怖いんで、やっぱりやめます!」とはいかない。
手術しなければ悪くなる一方だろうし。

威圧的な書類に負けてなどいられない!
えいっ!とサインを済ませて個室に戻りました。

その夜は不安からか、テレビも本も読む気になれず、
《治療しに来たんだから、今より悪くなることはない!
仮に悪化しても、人工骨にすればまた元気になれるんだし!》
と、自分を励まし続けました。


手術してカッコイイ骨の形になったとしても、
もともとカッコイイ骨だった人とはやはり違う。
「完治」ではない。
RAOはあくまで「普通の人の骨に近づくための手術」という位置付けみたいです。
だから、元気になってからも「なるべく股関節に負担をかけない生活をするのが大事」とのこと。

先生のアドバイスをまとめると、
★太らない!
→股関節には体重の4倍もの負担がかかるそうです!

★重いものを持たない!
→これも理由は上に同じですね。

★激しいスポーツをしない!
→「できないわけじゃない。何でもできるけどしないほうがいい」とのこと。

★仕事は事務職がベスト!
→やはりあまり動く仕事よりは、事務職のほうがいいでしょう、と。

生活の仕方によっては一生持つかも。
痛めてしまったら70代くらいで人工骨か?
――もんもんと、不安な一夜を過ごしました。


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